バスケウェア作成時はレタリングに注意しよう

インターネットからバスケウェアを注文するときはレタリングのサンプルから選択してロゴを作成していくことが多いです。
しかし、サンプルと全く同じで頼むことがないと思うので、文字数や書体、大文字や小文字などによって、レタリングのサンプルと実際の商品の仕上がりイメージが大きく異なる場合があります。
そこで今回はレタリングから選択時に抑えておきたいポイントや、注意点を書いていきたいと思います。

その前にレタリングとは何のことかわからない人はこちらから確認してください。→バスケウェアを注文（オーダー）したいけど…レタリングって何？

アルファベットは大文字小文字に注意しよう

バスケウェアにプリントするチーム名を、アルファベットでレタリングサンプルの書体から選択してロゴ作成を行う場合は大文字小文字に注意しましょう。
英字は文章の頭文字を大文字にするのが基本的で、筆記体はその文章を一筆書き出来るように作られた書体です。
その為、英字での文章大文字の連続や、小文字だけで文章を形成すると読みづらかったり、バランスが悪くなってしまいます。
バスケウェアにプリントするチーム名のレタリングも英字筆記体の文章と同じように、頭文字のみ大文字にして、残りを小文字にして表記するのが一番良いと思います。
これはロゴのレタリングだけでなく、個人名プリントや個人名刺繍で筆記体を選択した場合でも、同じように頭文字のみを大文字にするほうが読みやすくなります。

アーチ型のスタイルを選択する場合はレタリングサンプルとイメージが変わるので注意しましょう

アーチ型など、文字を扇状に変形させるスタイルを選択してロゴをレタリングから作成する場合は、文字数に注意しましょう。
例えばHOKKAIDOとMIEを同じ大きさで同じようなアーチ型に変形させた場合だと、HOKKAIDOは文字数が多いので全体的に文字の間隔が狭いアーチが出来ますが、MIEは文字数が少ないのでアーチにするには不十分な文字数の為、文字の間隔が大きく空いたアーチになります。
その為、レタリングで用意されているサンプルと文字数が違うと見え方が大きく変わるので、注意しましょう。

今回のようにレタリングに注意してバスケウェアのロゴを作るのは大変だなと思ってしまう人もいるかもしれません。
しかし、弊社ではホームページに3Dシミュレーター（一部未対応商品有）を用意していますので、無料でイメージをがしやすくなっていますので、入力頂いた文字がユニフォームやTシャツなどのイラストに即座に反映されるので、イメージがしやすいです。
また、文字の大きさやバランスなど、弊社デザイナーにより調整いたしますので、ご安心してご注文頂けます。
是非チェックしてみください。

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