バスケットで汗を含んだビブスはどうする？

そろそろ夏本番！！夏の暑さにより、汗は尋常じゃないほどかきますよね。その分、着替えもたくさん準備が必要になります。しかし、バスケットの試合や練習で使用するビブスは、替えがない人が多いのではないでしょうか。今回は、そんなビブスについて着目してみます。

汗はなぜ出るのか？

汗の最も重要な役割は、体温の調節機能です。気温の上昇や運動、風邪の発熱などで体温が高くなった時に発汗は起こります。汗の水分が皮膚の上で蒸発するときに熱が奪われ、それによって体温を３６．５℃前後に保つことが出来るのです。人間は体温を常に一定にして置かないと、すべての身体機能は正常に働きません。もし汗をかかなくなったら、熱が身体に籠もってしまい人間は死に至ることになります。このように、汗は私たちの生命維持に必要な役割をしています。

汗を放置すると…。

バスケットの練習や試合で使用したビブスを汗で湿ったまま放置していると、菌が増殖して匂いが発生しやすくなります。また、真夏は車の中など、温度・湿度が高いところに放置すると、ビブスが溶けたりすることがあります。使用したビブスは、できるだけ早く洗濯し陰干しをしましょう。しかし、すぐに洗濯することができないことも多いと思います。そんなときは、ビブス素材で考えてみることをおすすめします。

バスケットで使用するビブス選びのポイント！

汗を特にかく夏の時期は、とにかく「通気性が高いもの」がよいでしょう。
通気性・・・汗を蒸発させるうえで、衣服のなかを“風”が通るよう心掛けることは大切。 冬は、ウェアを重ねれば、寒さはしのげますが、夏は、露出や薄着のウェアにも限界があります。 次に、ビブスの「素材」です。ポリエステルなどの吸汗速乾に優れた素材のウェアを着用することがおすすめです。ポリエステル素材は、吸汗速乾素材機能に優れており汗をかいても乾きが早く、サラッとした状態をキープしてくれます。バスケットの練習や試合で使用したビブスも乾きやすい素材を使用することで、他の素材に比べ乾きが早く長持ちさせることが出来ます。

いかがでしょうか。
バスケットの練習や試合で使用頻度の高いビブスは、汗を含むとなかなか乾きにくいというイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか。
弊社では、速乾性にすぐれたポリエステル100％を使用しております。
この機会に、是非ご検討ください。

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