バスケユニフォームのチームロゴについての規程

バスケユニフォームには、本体のデザインから、番号の大きさ、カラーまで様々な規定があります。
その中でもチームロゴは、文字だけでなく、エンブレムなど様々なデザインを見かけるので、ユニフォーム規程に含まれていないように思われますが、実はしっかりとユニフォーム規程に明記されているのです。
更に、大会によっては日本バスケ協会が定めているユニフォーム規程とは別に、チームロゴに関して規程がある場合がありますので、確認してみましょう。

ユニフォームのシャツのマーク,ロゴについての規程バスケ

ユニフォームシャツの前部分には、チーム名、チームロゴ、チームのマークを付ける事が出来ます。
ユニフォームシャツの背中部分には、チーム名、チームロゴ、都道府県・都市・地域名、プレイヤーの名前を付けることが出来ます。
都道府県・都市・地域名は英字小文字、大文字、漢字のどれかで統一が必要で、プレイヤー名は、姓・名あるいはコート・ネームなどにチーム内で統一することが必要です。
また、前部分も、チーム名、チームロゴ、チームのマーク付ける場合は、チーム,メンバー全員が同じデザインで、同じカラーのロゴやマークでなければいけないと決められています。
どのようなデザイン、どのような事情があってもシャツのカラーや番号がわかりにくくなるような大きさやデザインのものは認められません。

ここで注目なのは、「付けることが出来ます」という言葉です。
番号は前と背中の見えやすい位置につけなければならないとなっていますので、チームロゴは入れても入れなくてもどちらでもよいということになります。
ユニフォームパンツのロゴについてもシャツと同様になりますので、チームロゴを入れても入れなくても大丈夫です!

ユニフォーム規程とは別に、チームロゴ規程のある大会バスケ 横断幕 サイズ オーダー

日本バスケ協会が定めているユニフォーム規程は、日本バスケ協会主催の大会で効力があるものとされています。
主に全国大会などが日本バスケ協会主催の大会なので、地区大会などでは独自規程がある場合があります。
しかし、大半の大会では日本バスケ協会の定めるユニフォーム規程に準ずるとなっている場合が多いので、ユニフォーム規程に沿ったユニフォームを作成しておくのが良いでしょう。

日本体育協会主催の「国民体育大会」通称国体では、ユニフォームロゴを単色の漢字で前胸に都道府県名を表記しなければならず、それ以外のロゴは一切認められていません。
また、ユニフォーム以外のトレーニングウェア(Tシャツやウィンドブレーカーなど)も会社名、学校名、クラブ名などが見えないようにしなければいけません。

同じく日本体育協会日本体育協会主催の「日本スポーツマスターズ」も都道府県の代表が集まる大会なので、都道府県名を漢字で表記しなければいけません。
しかし、国民体育大会とは違い、『チームロゴ+都道府県名』でも大丈夫です。

プロバスケットボールリーグも、リーグ内で独自規程があるため、プロチームと同じようなデザインでユニフォームを作成してしまうと日本バスケ協会のユニフォーム規程に違反してしまう可能性がある為、注意が必要です。


各メーカーであらかじめ用意があるフォントなどで作成した場合、サイズなども規程に準じて作成している場合がほとんどなので、あまり大きさなどは気にする必要はないと思います。
しかし、カラーは注文者が自由に選択できるので、見えづらいカラーなどを選択しないように注意が必要です。

せっかく作成するユニフォームですので、チームが出場する予定の大会の規程はよく確認してからユニフォームを作成するようにしましょう。

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