バスケユニフォームのシャツタイプに規程はあるのか

様々なウェアメーカーから様々なデザインのユニフォームが販売されています。
ユニフォームのデザインについては日本バスケットボール協会のユニフォーム規程で決められており、違反してしまうと公式戦に出場が出来ない場合もあります。
ウェアメーカーによってはデザイン性を重視し、ユニフォーム規程に沿っていないデザインのユニフォームを販売している場合もあります。
日本バスケットボール協会主催大会でなければ、ユニフォーム規程は適用されない場合もあるので、ユニフォーム規程に沿っていないデザインのユニフォームでも大会に出れることがありますので、出場する大会の規程等を見ながら、ユニフォーム規程に準じたものにするのか、デザイン性を重視したものにするのか、判断していただければと思います。

デザイン以外にもウェアメーカーによってユニフォームシャツタイプが違っていたり、同じウェアメーカーでも複数種類のシャツタイプを販売していて、どれを購入したらよいかわからない、ユニフォーム規程に違反したシャツタイプがあるのでは、と不安になる方もいると思います。
今回は、ユニフォームのシャツタイプについて書いてみたいと思います。

選び方のわからないユニフォームのシャツタイプ

ウェアメーカーによってシルエットがルーズであったり、タイトであったり、ノースリーブタイプや、タンクトップタイプ、最近では半袖タイプまで、様々あって、それを選べばよいのかわからなくなってしまうこともあると思います。
更に、2015年のユニフォーム規程改定でパンツ丈が膝上という決まりになったので、特にルーズなシルエットのシャツタイプを販売しているメーカーの商品はパンツ丈が膝上で購入しても、ユニフォーム規程に違反しているものではないかと不安になってしまうかもしれません。
何故、こんなに多くの種類があって、購入者が選択できるようになっているのかというと、ユニフォームのシャツタイプに規程がほとんどないからです。
ユニフォーム規程は、デザインやロゴプリント、番号プリントに対して、がほとんどで、ユニフォームのシルエットに対しての規程は2015年に追加された、パンツ丈が膝上でなければならないということぐらいです。
その為、ユニフォームのシャツタイプは好みに合わせて自由に選べます。
迷ったときは、一番オーソドックスなノースリーブやタンクトップを選ぶのが無難でしょう。

なぜ多くの種類があるのか

決まりがないということで、ウェアメーカーが独自にシャツタイプを決めることが出来ます。
また、露出が多いノースリーブやタンクトップタイプが主流の為、男性向けのシャツタイプ、女性向けのシャツタイプ分けられていたり、最近ではタイトなシルエットや半袖が流行しているので、流行に合わせてシャツタイプの選択肢も増えています。
今後も流行が変わればシャツタイプは増えていくと思いますが、あくまでもノースリーブやタンクトップからの派生という形だと思うので、頻繁にユニフォームを変えられなかったり、流行に左右されたくなければオーソドックスなノースリーブやタンクトップ、頻繁にユニフォームを変えることが可能だったり、流行に乗ったシャツタイプが良ければ、タイトなシルエットや半袖タイプのユニフォームがおすすめです！

他のスポーツと違いバスケのユニフォームはデザインや、シャツタイプなどが流行によって変わります。
特に影響力のあるNBAがシャツタイプを変えると、流行が変わる傾向があります。

2017年からNBAのユニフォームを作成するスポンサーが変更になるので、バスケユニフォームもまた、変わっていく可能性があります。

弊社でも、カットスリーブシャツ、レディースシャツ、USタンクシャツはもちろん、半袖シャツ、フィットタイプなど、ニーズに合わせて、様々なシャツタイプを販売していますので、是非チェックしてみてください。

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