「バスケウェア」サンプルの重要性

2016/02/24

　購入確定をし受注生産にて作成したチームウェアは、サイズ変更や作り直しをお受け出来ないメーカーが大半を締めております。
上記の状況を避ける為には、必ずと言って良い程サンプルが重要となります。

今回は主に2種類に分かれるサンプルについて考えて行きましょう♪

▽▼その①デザインサンプルについて▼▽

デザインサンプルとは、本体の仕上がりを画像で確認する為のサンプルとなります。注文したデザインイメージと、メーカーが作成した出来上がりのイメージに相違がないか確認する必要があります！

デザインが出来上がってきたら、下記の点に気を付けながら一度確認してみましょう。

・文字情報や書体、スタイルの確認

基本的に担当デザイナーさんは、お客様が入力した情報をそのままデザインにするケースが多いです。例えば滋賀県をアルファベットに変更する際、ローマ字標記なら「SIGA」、英字表記なら「SHIGA」となります。英字表記を希望しているのに「SIGA」と指定しまったら、その時点で間違いとなってしまいますよね。出来上がりイメージを見て、もう一度確認してみましょう。

・本体カラーやプリントカラーの確認

カラーシュミレーターが普及している中、web上でクリックし間違える事があると思います。「イエロー」を希望しているのに、選択してしまったのは「カナリヤイエロー」など、主に間違いやすいのは同系色のカラー選択となります。デザイン画像に表記されているカラーと、デザインに反映されているカラーを見直してみましょう。

・プリント位置の確認

全胸位置にプリント希望なのに、プリント位置を背中に指定してないか!?などの確認となります。本体のデザインによっては、プリント位置とのバランスが重要となりますので、バランスを見てデザイン変更するのも有ですよ。

上記の確認で思い描いているイメージと合致させ、納得出来るデザインであれば購入確定に進みましょう！

もし、変更してみたいと思ったら変更内容をメーカーに伝え、デザイン変更してもらいましょう！

▽▼その②サイズサンプルについて▼▽

サイズサンプルとは、本体のサイズを測る為のサンプルになります。メーカーのカタログやwebサイトには必ず身幅や総丈などのサイズ規格についての記載がありますが、実際に着用してみないとサイズ感が沸かない方も多いのではないでしょうか。

ユニフォームなどのアイテムについてはJBA（日本バスケットボール協会）ユニフォーム規定も絡んでくるので要注意です！!

一度購入したアイテムを追加注文するのであれば、他のメンバーのウェアを借りてサイズを合わせる事も可能ですが、新しいチームアイテムを購入される方は、是非サイズサンプルの利用をして自分の好みのサイズを選択してみてください。

いかがでしたでしょうか!?

こちらの2つのサンプルを上手に活用する事で、買い物自体がより正確になると思います。弊社では注文があった際には必ず、デザインサンプルのご提案をさせて頂いております。サイズサンプルについては、お客様より依頼があった際に随時ご発送させて頂いております。この機会にご検討くださいませ♪

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