【重要】ユニフォーム規則:番号について

JBA 新ユニフォーム規則が2023年3月31日までの移行期間を経て制定されます。

下記は主に、『日本バスケットボール協会』の「ユニフォーム規則」の一部を参照しています。

 →日本バスケットボール協会「定款・規程集」はこちら


参加される大会によっては規定違反となる可能性があるため参加される大会の規定をご確認ください。

弊社でご用意している番号書体の中にも、印刷する番号が1桁なのか2桁なのか、
「11」なのか「25」なのかと言ったケースによって規定に触れるもの・触れないものが存在します。

その例を下記させていただきます。

ユニフォーム規則

(第1節 第10条 別表1)

・切替えの境界から選手番号までは「5cm」以上離れていなければならない。

背番号の例

こちらの本体デザインの場合、
1ケタの番号は規定内におさまります。
2ケタのボリュームのある数字ですと本体デザイン(切り替え)に
かかってしまうため、規定違反となります。

背番号を狭めたり、小さくすれば規定におさまるのでは?
とお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
番号の太さ・高さにも規定が存在します。

ユニフォーム規則

(第1節 第10条 別表1)

・シャツ前面の選手番号の高さは 「10cm」 以上、 
シャツ背面の選手番号の高さは 「20cm」 以上でなければならない。
※番号の縁取りや縫い取りの部分は高さに含めない

ユニフォーム規則

(第1節 第10条 別表1)

・選手番号は、それぞれの数字の幅が最も狭い部分で「2㎝」以上なければならない。
※縁取りや縫い取りの部分はこれに含めない。

番号の幅を狭めてしまうと、太さ2cmを維持できなくなります。

例えば、2ケタの中でも数字によって規定内におさまるケースもあります。

また、ご注文のサイズによっても変わります。


規定に触れる、触れないのさまざまなケースを紹介させていただきました。

「本体デザイン、番号の数字、桁数、サイズによって規定の触れ方が変わる」
ということをご承知いただければと思います。

バイオレーラでご用意している番号書体の中では「N-1」「N-10」が
「太さ2cm」をクリアしている書体になります。