バスケットボールウェア冬のお手入れ大丈夫?

寒い冬の時期でも、バスケをすれば汗をかきます。冬の発汗量は、夏に比べるとTシャツやビブス等を手で触ってわかるくらいの汗ではないですよね。その汗には、夏と冬で違いがあるのをご存知ですか?


夏と冬の汗の違いとは?

夏と冬の汗の違い

今、日本は年間の平均気温が上昇しております。昨年では、10月なのに真夏日を観測するなど暑い日々が続きましたね。そんな暑い夏は、立っているだけでも体全体に汗をかきます。汗をかくということは、汗線が活発に働いているということです。しかし、冬になると朝方は氷点下になる地域も多いくらい、冷え込みます。そのため、汗をかくということからかけ離れ、できる限り温かい格好をするように心がけますよね。冬の汗の特徴としては、汗をかく部分が限定されがちということです。
汗線とは…体温調節にとても大切な役割をしてくれます。 例えば、運動をしたときや夏の高温時、病気によって高熱を発したときには、脳や臓器を守るために体を冷却してくれます。発した汗が気化し蒸発するときには、体の熱を奪っていってくれるのです。汗線は、自身の体に備わっている大切な温度調節機能です。



冬の汗がバスケウェアにどう関係するのか

冬の汗がバスケウェアにどう関係するのか

「冬は、汗をかきにくい。」それは、バスケをしていても実感しますよね。先程お話したように、冬の汗の特徴として「汗をかく部分が限られている」ということがポイントです。では、一体どこに汗をかくのか。それは、衣服を着こんでいる「上半身」で汗をかくと言われています。特に、夏の暑い時期でも汗をかきやすいと言われている「脇部分」です。さらに、夏場とは違い水分補給をこまめに行わないため、かく汗の塩分濃度が高くなることもあります。塩分濃度が高くなると、ベタベタや臭いやすい汗になりがちと言われています。だからこそ、冬の時期に使用したウェアは汗が少量であっても、洗濯をすることが大切です。しっかりと洗濯をしましょう!




バスケウェアをより良い状態で長持ちさせるために

バスケウェアをより良い状態を長持ちさせるために

バスケウェアを長く使うためには、しっかりとした管理が必要になります。 下記点を踏まえて、よりよい商品状態を持続させましょう。
・ ネットに入れて洗濯することをお勧めします
・ 蛍光剤・漂白剤入の洗剤のご利用はお控えください
・ 洗濯後は、陰干しで乾かしてください
・ 乾燥機のご使用、ドライクリーニングはお避け下さい
・ アイロンのご使用はお控えください
・ 濡れたまま長時間放置しないでください



 如何でしたでしょうか。
冬だからといって油断をせずに、ウェアのお手入れはしっかりと行いましょう。
弊社では、冬の時期に必需品となるバスケットボールウェアを多く取り扱っております。
この機会に是非、ご検討ください♪

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