バスケユニホームサイズの決め方

バスケユニホームはチームの制服です！
ユニホームは正しく着こなさないとだらしなく見えてしまったり、自身のプレーの妨げにもなります。
せっかく時間もお金も掛けて新調するのであればジャストサイズでしっかり揃えたいものです。
しかし、学校の部活動のように毎年ユニホームを選手の体系に合わせて購入するのが不可能だったり、成長期でサイズが毎年のように変わってしまう人もいて、ユニホームのサイズ選びはとても難しいと思いますので、サイズ選びのポイントを書いていきたいと思います。

トレンド（流行り）を押えよう。

バスケユニホームにはトレンド（流行り）があります。
これは、カラーやデザインだけでなくサイズ感も徐々に変化していきます。
1990年代にマイケルジョーダンが大きいユニホームを着用し始めたのをきっかけに2000年代までに徐々に大きくなっていきました。
2010年頃からレブロンジェームズがインナーが見えるほどに短いユニホームを着用し始めた事がきっかけでパンツ丈が短いのが流行り始めてそれに合わせてシャツもタイトになっていきました。
このように、サイズのトレンドの変化には世界の一流プレイヤーの影響が大きいので、これからも変化を続けていくと思いますので、ユニホーム作成を考え始めるときはまず現在のトレンドをチェックしましょう。

パンツ丈に注意しよう。

パンツ丈もトレンド（流行り）の影響を受けますが、2015年から日本国内ではユニホーム規定で膝上丈でなければ公式戦のユニホームとして認められなくなってしまいました。（成長期の特別処置としてミニバスは適用対象外です）
部活動で毎年ユニホームを買い替えることが出来なかったり、入学時と卒業時でサイズ感が変わってしまうことも多くありますが、パンツはどんな体型の選手が着用してもっ膝上丈でなければいけません。
その為、チームで管理したり、パンツのみ選手個人で管理したりとチームによって様々ですが、パンツに番号プリントを入れない事がお勧めです。
パンツに番号プリントを入れてしまうと、上下の組み合わせが固定になってしまい、その背番号を着用できる選手が限られてしまいますが、パンツに番号プリントを入れなければ、シャツの背番号が何番でもその選手のサイズを着用することが可能です。
また、様々な体型の選手がいますので、チーム管理の場合は予備として大きいサイズや小さいサイズをストックしておくのも良いかと思います。

パンツ丈の規定が出来たことにより、これまでよりもユニホーム購入時のサイズ選びはシビアになったと思います。
大会主催者判断で膝に掛かる丈でも試合出場が認められる場合もありますが、いずれは完全に認められなくなる可能性もありますので、それぞれの選手に適したサイズで購入することが望ましいと思います。

バイオレーラでは、ユニホームだけでなく全受注商品でサイズサンプルの貸し出しを行っておりますので、実際に着用してみてサイズを決定することが出来ますのでご利用をお勧めいたします。
また、サイズ感はメーカーによって様々ですので注意が必要です。

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