『第8回サマースクールinアメリカ』募集のお知らせ

ご興味が有る方必見です。

昨年よりアメリカでコーチをされている吉村康夫さんから下記のご案内です。

(吉村康夫さんのプロフィールは下記に記しております)

『第8回サマースクールinアメリカ』の件でご興味の有る方は、info@vayorela.jpまでご連絡下さい。後ほど吉村康夫さんより折り返しご連絡を差し上げます。

===『第8回サマースクールinアメリカ』募 集 要 項===

期  間 2012年8月8日(水)~8月20日(月)の12日間

対象学年 中学生~大学生 定員(12名):(現在5名確定、残り7名)

参加費用 1日1万円(宿泊、食事、語学研修費用、アメリカでの移動費込み)

飛行機のチケット、日本国内交通費、海外旅行保険料、パスポート申請料、個人で使う雑費(おこづかい)別途

 

場  所 アメリカニューハンプシャー州ティルトンスクール

http://www.tiltonschool.org/

内  容 ティルトンの教員によるESL(英語研修)

バスケットボールトレーニング(スキルワーク、ウエイトトレーニング、ゲーム)

観  光 レッドソックスのゲーム観戦、スプリングフィールド見学(バスケットボール誕生の場所)、ショッピング

スタッフ Macus O'Neil (ティルトンスクールヘッドコーチ)

Noah LaRoch(NBAオクラホマシティサンダースコーチ)

Integrity Hoops(プロコーチグループ)

http://www.integrityhoops.com/

D1コーチ(アメリカのディビジョン1の大学コーチ)(未定)

プロフェッショナルプレイヤー(未定)

D1プレイヤー(未定)

吉村康夫(ティルトンスクールアシスタントコーチ)

その他、日本人コーチ3名(未定)

参加国 日本・アメリカ・ヨーロッパ・中国・アフリカ

旅  程 ()

8/8

11:00 成田空港第一ターミナル 3階出発ロビー 集合

13:55 成田発

8/8

10:25 ボストン到着、国内移動、ティルトンスクール到着 ドームでオリエンテーション

8/9~8/18

ストレングストレーニング、バスケットボールトレーニング English Training

8/19

ボストン発 JALにて東京へ

(注)旅程の詳細及びステイ先に関する情報はemailにてお送りします。

 

===ご案内者プロフィール===

Basketball Coach
Yoshimura Yasuo(Coach WY)
★経歴書(Resume)
■氏名(Name):吉村 康夫 (Yoshimura  Yasuo)

■出身地(from):宮崎県日南市(Miyazaki State  Nichinan City)

■生年月日(Brith  Day):1979年12月1日(1/12/1979)

■学歴(Educational Background)
宮崎県立小林高校(1994~1997)
(Miyazaki  State  Kobayashi  Highschool,1994~1997)
中京大学(1997~2001)
(University  of  Cyukyo,1997~2001)
仙台大学大学院(2010~2011)
(Graduate school  of  Swndai,2010~2011)

■ 選手歴(player career)

● 宮崎県立小林高等学校(1994~1997)
(Miyazaki  State  Kobayashi  Highschool,1994~1997)
全国高校総体バスケットボール大会宮崎予選会優勝(1995,1996)
(National Highschool  Basketball  of  Tournament Champion,1995,1996)
全国高校選抜優勝バスケットボール大会宮崎県予選会優勝(1994,1995,1996)
(NationalHighschool Basketball  of  Wintercup  Miyazaki  State  Champion,1994~1996)
南九州バスケットボール大会優勝(1995,1996)
South Kyusyu Basketball  of  Tournament Champion,1995,1996)
九州バスケットボール大会3位(1995,1996)
Kyusyu Basketball of Tournament Third Best Team(1995,1996)
ロサンゼルス遠征(Expadition to Csla in 1996)
全関西バスケットボール大会優勝(1996)
(All Kansai Basketball of  Tournament  Champion,1996)
全国高校総体バスケットボール大会ベスト16(1995,1996)
(National Highschool Basketball  of  Tournament Sweet 16,1995,1996)
全国高校選抜優勝バスケットボール大会ベスト8(1996)
(National Highschool Basketball of  Championship Elite 8,1996)
国民体育バスケットボール大会九州予選3位(1996)
(National Sports Basketball of  Kyusyu Tournament Third Best Team,1996)

● 中京大学(1997~2001)
(University of  Cyukyo,1997~2001)
全国学生バスケットボール選手権ベスト16(1997,1998,2000)
(National  Basketball  University  of  Championship Sweet 16,1997.1998,2000)
東海学生バスケットボール選手権準優勝(1997,1998,1999,2000)
ToukaiBasketballUniversityof Championship  Second Best Team(1997,1998,1999,2000)
西日本学生バスケットボール選手権準優勝(2000)
West Japan  Basketball  University  of  Championship  Second Best Team(2000)

● 社会人バスケットボール(2001~2002)
(Human society  of  Basketball,2001~2002)
全国教員バスケットボール選手権ベスト8(2001)
(National  Teachers  of  Basketball  Championship Elite 8,2001)
国民体育大会よさこい高知バスケットボール大会ベスト8(2001)
(National Sports Basketball  of  Yosakoikouchi  Tournament  Elite 8,2001)

■指導歴(Coach career)

● 宮崎県立都城農業高校男子バスケットボール部HC(2002~2004)
(Miyakonojou  Agriculture  highschool  Boys Basketball  Team HC,2002~2005)
全国高校総体バスケットボール大会宮崎県予選3位(2002)
(Miyazaki  Highschool Basketball  of  Tournament Third Best Team,2002)
全国高校総体バスケットボール大会宮崎県予選ベスト8(2003)
(Miyazaki  Highschool Basketball  of   Tournament Elite 8,2003)
全国高校選抜優勝バスケットボール大会宮崎県予選ベスト8(2003)
(Miyazaki  Highschool Basketball  of   Winter Cup  Elite 8,2003)

● 宮崎県立小林高校男子バスケットボール部 HC(2005~2007)
(Kobayashi  highschool  Boys Basketball  Team HC,2005~2007)
全国高校総体バスケットボール大会宮崎県予選準優勝(2005,2006)
(Miyazaki  Highschool Basketball  of  Tournament Second Best Team,2005,2006)
・    九州高校総体バスケットボール大会3位(2005,2006)
(Kyusyu  State  Highschool Basketball  of  Tournament Third Best Team,2005,2006)
・    全国高校選抜優勝バスケットボール大会宮崎県予選準優勝(2005,2006)
(Miyazaki  Highschool Basketball  of   Winter Cup  Second Best Team ,2005,2006)

● 宮城県私立明成高校男子バスケットボール部AC(2007~2009)
(Meisei  Highschool Boys Basketabll Team AC,2007~2009)
東北高校バスケットボール大会優勝(2007,2008)
(Touhoku  Highschool Basketball of  Champion ,2007,2008)
全国高校総体バスケットボール大会ベスト8(2007,2008)
(National Highschool Basketball of Tournament Elite 8,2007,2008)
全国高校選抜優勝バスケットボール大会ベスト8(2007)
(National Highschool basketball of Winter Cup Elite 8,2007)
全国高校選抜優勝バスケットボール大会優勝(2008)
(National Highschool Basketball of Winter Cup Champion,2008)

●JBL2レノヴァ鹿児島プロバスケットボールチームAC
(JBL2 Renova Kagoshima Professional Basketball Team Associate HC,2010~2011)
☆ RENOVA鹿児島2009-2010平均失点79.4OPP対戦チーム43.7%

☆ RENOVA鹿児島2010-2011平均失点68.7 OPP対戦チーム40.1%

国民体育大会鹿児島県成年女子バスケットボールチームヘッドコーチ(2010~2011)
(National Sports Tournament Girls Basketball Team HC,2010~2011)

●ティルトンプレップスクール男子バスケットボールチームAC(2011~2012)
(Tilton prepschool Boys Basketball Team AC,2011~2012)
AA  NewEngland Championship Second Best Team,2012
National Prep Championship First Round,2012
バイオレーラオフィシャルアドバイザー兼専属コーチ(2011~2012)
(Vayorela Officail Advaiser & coach,2011~2012)
●ティルトンプレップスクール男子バスケットボールチームAC(2012~2013)
●ハーバード大学コーチ留学(2012~2013)

★コーチをなぜ志したのか?
はじめに,私が明確にコーチを志すと決意したのは,大学3年生の時です。
その経緯は,大きく3つに分けることができます。
1つは,大学ではコーチが常駐していなかったため、選手たちで協力してチームをマネジメントする必要がありました。大変ではありましたが,コーチとしての楽しさややりがいを感じた時期でもありました。
その結果,西日本学生バスケットボール選手権大会で中京大学としては30年ぶりとなる準優勝という結果を収めることができました。この時期にチーム運営において試行錯誤したおかげで、チームを作るというのは一人の力で成し得ることはできないということを学びました。
ただし,選手たちだけでやる限界やコーチの必要性を感じた大学時代であったと記憶しています。
2つは,私は当時、大学卒業時の進路で悩んでいました。
選手生活を続けるのであれば「JBL2へいこう」と考えている自分がいました。
その当時,田臥選手がアメリカにチャレンジすると友人から聞きました。
選手としてアメリカにチャレンジしようという想いは、とうの昔に失っていました。
「選手としてではなくコーチとして再出発してアメリカや諸外国に勝てるようなコーチになろう」そう考えるようになっていました。
この時期は、はっきりと自分が進むべき道を定めた時期でもありました。
3つは,27歳の時でした。後に考えるとこの時期はコーチとして目覚めた時期であったように思います。その当時私は、幸運にも母校のK高校のコーチを任されていました。
しかし,決勝で当たるライバルのN学園にはなかなか勝つことができず、苦渋をなめる長くつらい時期を過ごしました。
次第に指導の行き詰まりを感じていましたが、それでも信頼してくれる選手に申し訳ない気持でいっぱいでした。
なんとかこの暗く長いトンネルから抜け出そうともがいている時期に、私は一生涯忘れることができない試合に出会うことになります。
そのゲームというのは、S県で行われた高校総体の宮崎のN学園と宮城のM高校の好カードです。
私はわらにもすがる思いで見学に行きました。
そのゲームの感想は、一言でいうなれば頭を金槌で殴られたような衝撃でした。
私が指導力では表現はできないけれど、おぼろげに理想として求めているバスケットが目の前にありました。心は躍るように、そして、その気持ちを抑えることができませんでした。
そこで初対面ながらH先生に電話し,選手10名だけを連れ4泊5日で遠征に行かせて頂きました。
私の自慢できる長所の1つに並外れた行動力があります。
その並外れた行動力は、この時期から芽生え始めたのだと思います。
目から鱗とはこのことで,選手たちも私自身も一寸先が光に変わりました。
2週間後にはウインターカップという日程的には厳しい時期でしたが、最後の賭けという思いで遠征に出かけました。結果的にはN学園には勝てませんでしたが,選手ともども達成感があるゲームであったことを記憶しています。
その後,H先生のバスケットボールを学ぶ時期を逸してはいけないと考え、H先生の下で2年間教えを請いました。その2年間は、他の人から見たら苦しいものに感じるでしょうが、目標がある私にとっては至極当然のことであったと認識しています。
またバスケットだけではなく大学院で見識を広めることもできました。
私は,人が成長すれば目標もそれに付随して成長すると考えています。
H先生には,バスケットの原理・原則,バスケットの急所と本質,ファンダメンタルから戦略戦術の構築までの考え方など数え切れないほどのことを学びましたが,なによりもコーチとして人として育て頂きました。
以上のような3つの理由から、吉村康夫というコーチが誕生することとなりました。

★コーチとしての転換期
明成高校での修行も終え、宮崎に戻る予定でしたが縁あってJBL2レノヴァ鹿児島というプロチームにお世話になることになりました。ただプロチームといっても、チームの経営状態は悪く給与をいただくことはできません。そこで鹿児島市内から2時間離れた特別支援学校で勤務しながらチームに関わらせていただくことになりました。なぜ特別支援学校を選んだかというと通常の学校では部活動を受け持つ可能性があるからです。また家族の勧めが大きな理由でした。
ただそういったバスケットボール中心の考え方は、まったく通用しませんでした。
当然のことながら、特別に支援を要する子供たちですから朝から付きっきりです。
バスケットボールのことを四六時中考えていた生活から一変し、当初は「現実と理想の狭間で」戸惑いと葛藤の毎日でした。
またチームの方はというと、プロフェッショナルとは程遠い選手の意識や環境でした。
悩んだ挙句、まず選手の意識改革のために環境を整備することからはじめました。
シーズンインまでは、チームのオフィスで朝方3時ぐらいまで作業をし、2時間かけて家に戻り、少し仮眠を取って学校に行くという生活が続きました。
次に行ったのが、夢や志を持った若いスタッフを集めることでした。
チームの状況では、優秀なスタッフをお金を払って契約することはできませんでした。
ですから今後プロチームのコーチやスタッフになろうという志を持った人を集めました。
環境やスタッフが整備されていくとともに次第に選手がバスケットボールに集中し始め、
チームが上昇機運に乗る手ごたえを感じました。
前年度が9チーム中8位でしたから、まずチームの目標はプレイオフ出場でした。
そのために、私自身もディフェンスを任せていただくことになりました。
最終的な結果は、プレイオフ圏内の4位でしたが、東北大震災のためプレイオフは中止となりました。
当初は、大人の成熟した選手をコーチングした経験がなかったため不安でしたが、
実際は、大人という洋服は着ているが、内にはバスケットを純粋に追及する心を秘めていることに気づきました。愛情や信頼や敬意をコーチから感じれば大人ほど偉大な力を発揮するカテゴリーはないという
大人のバスケットボールの楽しさもこの時期に学ぶことができました。
またこの時期にはコーチ人生でかけがえのないものを学ぶことができました。
前述したように、

これからバスケットを通じて社会貢献し,日本のバスケットを変えるために努力し、勝利への飽くなき情熱を燃やし,バスケットを通じて人を育てることができるコーチであり続けたいと考えています。

★アメリカでのコーチ留学を志願している理由について

私がアメリカにコーチ留学を志願している理由は、1つです。
それは、アメリカや諸外国の若手コーチに負けたくないからです。NBAにしてもNCAAにしてもチャンスをつかみ成功を修めている若手コーチがいます。将来、バスケットボールの本場といわれるアメリカで幾多の困難を乗り越え、成功を修めたコーチと私たち日本人のコーチは国を代表して戦わなければなりません。選手が戦わずして勝負は目に見えているのではないだろうかと不安が私を襲いました。そんなおり、日本を未曾有の震災、東日本大震災が襲いました。一番被害が大きかった宮城県に、コーチの修行という名目で2年間住んでいた私は言葉では表現できない感情でした。悲劇とは私の毎日の中で起こる小さな悲しみのことではなく、こういった震災のことをいうのだと強く考えさせられました。
多くの犠牲者の方々が発見されるなか、生かされている自分は何をするべきなのか。後悔だけはしない生き方をしようと、アメリカでのコーチ留学を決意しました。先人の方々が大切に育ててこらえた、日本のバスケットボールという文化を私たち若手が背負っていく近い将来に向けて、私はアメリカでのコーチ留学を志願します。そして、日本を代表するコーチとしてオリンピックや世界選手権で世界各国に勝つためにふさわしいコーチなれるよう努力していきます。

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