2018/03/25　第２回つくばチャレンジャーズCUP

2018/04/03

昨年、初めて開催した第1回大会が参加頂いた方々から大変ご好評を頂いたので、今大会からつ
くばカピオを終日借り切って、大会規模を大きくして初めて開催致しました。開催当日を迎えるに
あたって、昨年の教訓を生かし、実行委員会を3ケ月前と早期から開催し、主催者であるつくば
LIGARE 以外にも、市内で活動する桜鬼ごっこクラブの保護者の方に企画、運営からご尽力いただ
き、スムーズに準備を行うことができました。また、今大会には、多くの企業にご協賛頂いたおかげ
で、地元茨城・つくばをアピールする数多くの入賞賞品を参加者に提供することができました。
昨年の大会で得た情報として、3月に他地域で開催されるスポーツ鬼ごっこの大会がないこと、
新チームの発足時期、6年生の最後の大会等の要素があり、今回も全41チーム(選手約400人)
という1団体が開催する大会としては、最大規模の大会となりました。また、今回は新たな参加地
域として県外からは東京、埼玉、県内では取手市の取手第二中学校からも参加を頂きました。2019
年に茨城国体が開催されることからも、県内外から大きく注目される地域として、今後も継続した
活動が期待されていると感じました。
また、今回の大会では、全国大会の小学生の部で最多優勝回数を争ういんばジュニアランニング
クラブとアスとれ総合型スポーツクラブに準決勝で、つくばの 2 チームが競り勝つという、昨年の
大会で痛感した力の差が 1 年間の継続的な活動により、全国レベルに一歩近づけたのではないかと
実感できました。
一方で、課題としては、競技レベルが向上している為、審判のレベルアップが必須となり、主催団
体として競技力以外にもより一層のスポーツ鬼ごっこの理解と指導力、審判技術の向上が必要と感
じました。また、いよいよ茨城国体が 2019 年に開催と開催時期が近いこともあり、国体の準備やプ
レ大会の実施により、一つの団体が大会を開催する会場の確保がより一層困難となる為、行政機関
等との協力がより大切になるのではないかと感じました。