真夏の大交流会2017

この真夏の大交流会は「カップ戦にはしない！」というコンセプトで行っています。
日本全国で開催されている素晴らしいカップ戦や大会には私達の力では到底及びません。
また私たちが大会運営に力を注ぐことよりも、各チームの指導法や技術の確認、戦術確認、選手起用・・・・次の大会やカップ戦へ向けての「試しの場」とし、これからの選手そしてチームの成長のために喜んで「踏み台としてもらう場」と考えている交流会だからです。
更には日本のバスケットを変えるべく、バスケットの原点に関わる日本全国の指導者が、この交流会で出逢い、そしてまた別の地で出逢う・・・・この【出逢いと繋がり】こそが、人を成長させ、日本のバスケットも変化させていく・・・そんな「きっかけ」となる交流会の場であったのであれば幸いです。
1人の力は小さいけれど日本全国の現場の声が一つとなり、日本のバスケットが更なる飛躍の為に大きな力となる事を信じています。

この暑い体育館の中で、指導者と子供達が真剣に向きあっている姿が沢山ありました。
この暑さの中で、越えるべき試練や壁、挑むべきチームや選手がいたからこそ見えるものが沢山あったかと思います。
子供達も指導者もそして父兄も秋以降に繋がる夏休みの宿題となる経験であった・・・今年も【失敗と反省だらけの場所】であったことに喜びを感じています。

恒例行事として、北海道から6年連続で参加して下さった札幌ドリームキッズの皆様にも感謝です。
北の大地とは違う暑さ、関東のチームとの対戦が良い経験となって頂けたのであれば幸いです。
また県内外から参加してくださった皆様も暑い中、本当にお疲れ様でした。
手作りの交流会で皆様には大変ご不便をお掛けしたかと思いますが、「子供達の夏の思い出」と「出逢った縁に感謝！」ということでお許しください。

劣悪環境を前面に推し出し、マニアックな？コンセプトで毎年開催している真夏の大交流会。

「今年は涼しかったね・・・」

この言葉が会場のあちこちで聞こえてきました。
既に真夏の交流会の魔力に騙されている証拠です（笑）
ぜひこの交流会の魔力にハマりましたら、またご参加して頂けることを心待ちにしております 大きな事故がなく終了したことに感謝しております。
真夏の大交流会2018に向け、今日から色々と計画中です。
より指導者の指導技術向上のきっかけ作りの場になればと考案しております♪

気温と湿度が高い中、大会運営お疲れ様でした。
バスケットボールに対する熱い思いが、これからの日本のバスケを底辺から変化させて頂けると思います。
弊社も、その熱い思いを頂き日々努力させて頂きます。
今後とも宜しくお願い致します。
応援しております。