第４回佐々木杯置賜バスケットボール総合選手権大会

山形県南部に位置する置賜地区において、高校生チームと社会人クラブチームが選手権を争う「第４回佐々木杯置賜バスケットボール総合選手権大会」が、平成２９年３月１８日（土）及び２０日（祝月。春分の日）の２日間、川西町民総合体育館で開催されました。
前置賜地区協会長　佐々木　勇（ささき　いさむ）氏より優勝杯を寄贈いただき、社会人と高校生が交流を深めながら競い、地区全体の競技力向上が目的の大会となっております。
当日は、寒い中での大会実施となりましたが、高校生６チーム、社会人６チームの計１２チームによる熱戦が繰り広げられました。
１日目は、３チームを１ブロックとし、４ブロックでリーグ戦を行い、２日目は各ブロックの１～３位によるトーナメント戦を行いました。
結果について、これまで上位は社会人チームが占めておりましたが、今年度は米沢中央高校が決勝まで進出し惜しくも敗れはしましたが、最後まであきらめず高校生らしい若さあふれるプレーを披露してくれました。
優勝したＴＡＭＵＲＡまるひろについても練習不足やメンバーが揃わない中、要所で経験から得られた巧さを見せてくれました。
今後とも継続し、高校生と社会人の交流、各チームのレベルアップを図りたいと考えています。