LA basketball日記2月

日本の皆さんこんにちは。寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。さてロサンゼルスからのバスケットボール情報ですが、NCAAはいよいよセレクション・サンデー(NCAAトーナメントの抽選会)から残すところ2週間、NBAはオールスター・ウィークエンドに入り、折り返し地点まできました。今月もいろいろと大きなニュースがあったので、早速ニュースのまとめです。

 

●2月1日

クリッパーズが107-105でジャズに勝利。ジャズのホームコートで9年ぶりに勝利する。

 

●2月3日

スラム誌でグリフィンとポールが今年のベストデュオの1組として表紙を飾る。また、アーリウープが定番となりつつあることから、ロサンゼルスが「ロブ・シティ」と呼ばれ始める。

 

レイカーズのバイナムとコービーがオールスターの西代表のスタメンとして選出される。コービーはこれで14度目の選出。バイナムは初。クリッパーズからはポール、グリフィンが選ばれ、なんとロサンゼルスから4人もの選手がスタメン選出。

 

クリッパーズがケニオン・マーティンを獲得。

 

●2月4日

1月30日にクリッパーズのグリフィンがケンドリック・パーキンスの上から放ったダンクの話題が絶えず、おそらく今年のベストダンクになりそうな予感。

 

●2月6日

レイカーズのコービー・ブライアントが歴史上の通算得点で5位になる。

 

●2月7日

クリッパーズのチャンシー・ビラップス、アキレス腱の怪我で今シーズン絶望。クリッパーズとしては残念な離脱。

 

怪我人の多いニューヨーク・ニックス、ベンチのアジア系アメリカ人のジェレミー・リンに白羽の矢が立ち、これが大当たり。ジャズ戦いで28得点8アシストの大爆発でニックス勝利。この日をきっかけに、リン旋風がアメリカ全土が湧く。

 

セルティックスのポール・ピアスがセルティックスの歴代通算得点記録でラリー・バードを抜き単独トップ。

 

●2月8日~2月10日

NCAAはライバルウィーク。カンファレンスのライバル校同士の対決が見物で、デューク大とノースカロライナ大は最後の最後に大逆転でデュークの勝利。オースティン・リバースは1年生ながら、決勝シュートを決め、能力の高さを誇示。セルティックスの監督で父親でもあるドク・リバースもベンチサイドで興奮。

 

コービー・ブライアント、靭帯損傷していた手首が完治(?)した模様。サポーターは付けないとのこと。

 

レイカーズ、セルティックスをアウェイながら僅差で勝利。4年連続でセルティックスのホームコートで勝利するという粘り強さを発揮。

 

ニックスのジェレミー・リンの38得点の活躍で、レイカーズを撃破。リンの実力にコービー、フィッシャーも脱帽。

 

クリッパーズはクリス・ポールの決勝シュートでセブンティーシクサーズを78-77で撃破。

 

●2月14日

ニックスのリンの勢いが止まらず、様々な紙面、誌面でそのアメリカン・ドリームな内容が記事に。ハーバード大卒の選手としても珍しいが、その勤勉で夢を諦めなかった姿勢に世間は好感。

 

●2月17日~2月18日

マイケル・ジョーダンが49歳の誕生日をむかえる。

 

そして今月はNBAハードウッドクラッシックと称し、ABA生誕45周年記念として、NBAのチームもABA時代のクラッシックなユニフォームを使用。

 

ケンタッキー大学がホームコートで50連勝。シラキュース大と共に、今シーズンは圧倒的な強さで連勝中。

 

●2月21日~2月23日

ダラス・マーベリックスのジェイソン・キッドが、歴代通算スティール数でマイケル・ジョーダンを抜き、2位に浮上。1位はジョン・ストックトン。

 

オクラホマ・サンダーの勢いが止まらず、特に今年のベストデュオとも呼び声が高い、ケビン・デュラントとラッセル・ウェストブルックが二人で90得点もする程の爆発力。

 

レイカーズがマブスに去年のプレイオフの借りを返すことに成功。僅差ながらの勝利。しかし、翌日のサンダー戦ではデュラントとウェストブルックを止められず敗退。いよいよ世代交代か。

 

●2月24日~2月26日

NBAオールスター開幕。

 

初日はライジングスターと呼ばれる、以前からあったNBA1年生vs2年生のフォーマットを少し変えて、シャキール・オニール(シャック)とチャールズ・バークレー(チャック)の率いるチームで対戦。ルーキーでキャブスのカイリ・アービングが3PTが8-8と大活躍。MVPを獲得しチャックのチームが勝利。

 

二日目はスキルズ・チャレンジ、3PTシュートアウト、スラムダンクコンテストが開催。スキルズ・チャレンジは皆素晴らしい出来の中で、スパーズのトニー・パーカーが優勝。3PTシュートアウトはなんとパワー・フォワードのポジションのウルブス、ケビン・ラブが、シューターの選手たちを抑えて優勝。ダンクコンテストは例年より地味ではあったが、ジェレミー・エバンスが優勝。

 

最終日はオールスターの本戦。出だしから西軍が好調で終始リードを15点差程保つが、後半から4Qにかけて東軍が地道に追い上げ、最後は1シュート差の好ゲームとなる。しかし最後は西軍が守りきり勝利。ケビン・デュラントがMVPを獲得。コービー・ブライアントが厳しいファウルを受け、鼻を骨折するアクシデントはあったことからも、かなりハードでいつも以上に真剣なオールスターゲームとなる。

 

このオールスターで目立っていた、3組のデュオ、サンダースのデュラントとウェストブルック、ヒートのウェイドとレブロン、クリッパーズのポールとグリフィンが次世代を担う予感。それと同時に今期は、ヒート、サンダース、クリッパーズから目が離せません。

How to Order チームオーダーへのかんたんガイド

  1. まずはお試し!
    気になるアイテムを見つけたら、
    まずはお気軽にカスタマイズ!
    じっくり検討、途中で中断もOK。
  2. マイページを
    つくる
    登録は簡単。無料です。
  3. デザイン確認と
    注文
    デザイン・サイズ数量など
    自由に指定。
  4. 制作~
    商品お届け!
    納期目安も事前に分かります!