ABA2013-14 第2戦 vs Atlanta Crowns

ABA2013-14 第2戦 vs Atlanta Crowns]




 

~2013年12月1日~
Atlanat Crownsとのエキシビションマッチ第2戦。昨日は147-
170の大乱打戦を演じた両チームですが、今日はディフェンスをどう修正しするのかが見ものです。 

1Qの立ち上がり、Crownsの3Pシュートが2本連続で入り、ジムラッツは重い雰囲気となったが、インサイドの得点を皮切りにOF、DFともにハッスルしてリードを奪うことに成功。少しずつ点差をつけていけるかと思われたが、苦しい笛が多く、得点が伸び悩む。昨日とは打って変わって、Crownsのガード陣は#13岡田、#09坂東へタイトなディフェンスを敷き、簡単なシュートは打たせない。しかし、ゲームメークに徹し、インサイドをうまく使うことで、得点を積み重ねる。38-31の7点差で1Qを終了。

2Qディフェンスはマンツーマンでスタート、インサイドのテドリックを休ませてる間にセカンドリバウンドを相手に取られ点差を縮められる。ディフェンスを2ー3のゾーンに切り替え、リバウンドが安定して10点差をつける。しかし、ターンオーバーが嵩み、Crownsは追い上げムードに。ここでGymratsも踏ん張り、速攻から#13岡田 #09レオの活躍により点差を詰め寄らせない。2Qの締めくくりは#13のブザービーターにより差をさらに広げた。72-57でハーフタイムに突入。

後半、勢いそのままにハッスルし、強くアタックし続ける。しかし、徐々に相手もギアをあげディフェンスがよりタイトになってきました。厳しい笛も吹かれ、試合は一時荒れ始める。インサイド陣のテドリック、コリーがタフショットを連発し、勝負所を踏ん張ります。さらにフリースローももぎ取りますが、コリーは膝を痛めて、交代。3Qは96-90と6点差で最終クォーターへ。

4Q 開始1分で96-95と1点差に詰められる。ジムラッツは、ディフェンスをマンツーマンに変えるも相手のオフェンスの流れは断ち切れず残り8分ではついに101-102で逆転を許してしまう。ここで、インサイドが粘り難しいシュートを立て続けに決めシーソーゲームに。テドリックが豪快なアリウープを叩き込み、チームに勢いをつけるが、着地後に出血。レフェリーストップとなり、いったんベンチでキーポイントを確認。



ジムラッツリードのまま、最後はファールゲームとなる。# 
09坂東が冷静にフリースローを決め、ジムラッツは2点をリード。残り20秒、相手オフェンスを必死のディフェンスで守りきり、126-124でジムラッツは今期初勝利を手にした。



主なスタッツ
#6 齊藤   2pt
#8  コリー 31pt
#09 坂東  7pt
#13 岡田  11pt 7ast
#34 テドリック 35pt 12reb
#15 ブランドン 38pt 

坂東のコメント
「昨日の反省として前半の得点が伸びなかったと言いましたが、
今日も改善出来ませんでした。昨日とは違い、相手ガードのプレッシャーが強くなり得点を伸ばすことが出来ませんでした。ですが終始ガードとしてゲームメークに徹し、インサイドの得点を伸ばせたのは、PGとしての成長を感じています。次はPick&Rollをもっと有効に使い、アシストを増やしていきたいと思います。」 

齊藤のコメント
「エキシビションマッチとはいえ、昨日の反省を活かし接戦を勝ち切ったという意味では、とても価値ある1勝だった。勝ちの中にも色々な課題が見えたので、次の試合に向けて修正していきたい」



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