素材で選ぶバスケユニフォーム

2016/09/12

バスケユニフォーム購入時はカタログやWEBサイトから注文するシステムが増え、届くまで実際の商品に触れることが少なくなってきました。
生地の素材も厚いのか、薄いのか、光沢があるのか、ないのかなど画面や紙面上ではわからないこともあります。
各メーカーそれぞれ生地の素材は違いますが大きく分けて「光沢のある生地」「光沢のない生地」「メッシュ生地」に分けられます。
そこでそれぞれの生地素材の特徴を理解して、購入に役立てましょう。

光沢のある生地（サテン生地）※VAYoreLA商品では使用しておりません

バスケットで定番であった素材です。最近は光沢のある素材を嫌う人も多いです。
最大の特徴としては、生地全体に光沢があり、伸縮性は低いですが、耐久性に優れた素材です。
さらりとした肌触りで着れますが、吸汗速乾素材ではないので、吸水性、速乾性は低いです。
また、汗ジミが目立ってしまい、濃色だと色が濃くなり、淡色だと透けてしまうのがデメリットです。

光沢のない生地※VAYoreLA商品：ゲームウェア

ポリエステル100％の吸汗速乾素材の為、吸水性、速乾性、耐久性も高く、現在のバスケットユニフォームで一番多い素材でだと思います。
生地に光沢が無いので、昇華プリントでのカラーもとてもきれいにプリントされます。
メタリックゴールド等光沢のあるプリントはご使用いただけません。

メッシュ生地※VAYoreLA商品：リバーシブルウェア各種

生地に目があり、通気性に優れた生地です。
軽量生地の為、VAYoreLAではリバーシブルウェアに使用しています。
ブライトメッシュの様にゲームウェアによく使われている素材もあります。

また、最近ではフィット型ゲームウェアのように伸縮性の高い素材の生地も各メーカーから登場しています。
生地によって、着心地や発色なども違いますのでユニフォーム作成時には生地についても多少知っていると仕上がりのイメージがしやすくなります。
今回は代表的な例を挙げましたが細かくはもっとたくさんの種類があります。
各メーカーで、素材を確認できるサンプルがあると思いますので見比べてみるのも良いと思います。

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